FIFAランキングで日本は44位だが予選リーグの組み分け方法は?ポットとは?

公開日: : スポーツ

最新のFIFAランキングが2017年10月16日に公開されました。

このランキングを元に2018年ワールドカップの一次予選のグループ分け抽選のポットが決まります。

つまりこのランキングで良い順位なほど一次予選で強豪と当たる可能性が低くなり、

予選リーグの突破の期待が高くなるということです。

ちなみに、日本は前回の40位から順位を下げて44位でした。

そして今回のワールドカップ開催国であるロシアは65位です。

ここでは、ランキングのトップテンと予選リーグの組み分けの方法について

記載したいと思います。

 

■今回のランキングのトップテン

1位:ドイツ

2位:ブラジル

3位:ポルトガル

4位:アルゼンチン

5位:ベルギー

6位:ポーランド

7位:フランス

8位:スペイン

9位:チリ

10位:ペルー

 

■予選リーグのグループ分けの方法

ワールドカップには32カ国が出場し、今回のランキングの上位から

第1~第4までのポットに振り分けられます。

そして、1つのポットには8カ国ずつ入ります。

ちなみに、開催国は無条件で第1ポットに入ることができます。

各ポットからA~Hの組に1カ国ずつ振り分けられます。

 

<予選リーグの組み分けのイメージ>

第1ポット:ポット内の8カ国を抽選でA~H組に分ける

第2ポット:ポット内の8カ国を抽選でA~H組に分ける

第3ポット:ポット内の8カ国を抽選でA~H組に分ける

第4ポット:ポット内の8カ国を抽選でA~H組に分ける

 

つまり、同じポットにいる国には予選リーグでは対戦する事はありませんので、

決勝トーナメントに進出する為には、第1ポットに入ってランキング上位と

同じ組に入らない事がとても重要ということです。

 

ここまで、説明してきましたが、日本は44位なので、

どのポットに入るか?という以前に、ワールドカップ出場国の中でも

ランキングは最下位に近いのではないでしょうか・・・?

予選リーグ突破も難しいのかもしれませんが

一つでも多くのゴールを決めて日本を盛り上げてほしいと思っています!

 

 

 

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