PS4版 ワンダと巨像 松本人志さんがオススメしたゲームをクリアした感想

今回はPS4版のワンダと巨像をクリアしたの記載します。

 

ワンダと巨像とは？

もともと2005年にPS2で発売されていたもので、

当時、ゲームの世界観が斬新で話題になっていました。

それに私は、アクションゲームにはあまり興味がなかったので

プレイすることはありませんでしたが・・・

米津玄師さんは影響を受けたとコメントしていたり、

松本人志さんがオススメしているゲームの一つだったりします。

 

2020年になって、コロナで家にいる時間が増えたので、

PS STOREを眺めていると、ワンダと巨像が安売りされていたので、

購入することにしました。

 

ワンダと巨像の感想

PS4版は2018年にフルリメイクされていたので4Kで表現された

古の地の風景がとても美しくて見入ってしまいます。

フィールドマップ上はゲーム開始直後から基本的にどこでも行けるので、

いろんな場所の風景をアグロに騎乗しながら散策するだけでも

十分価値のあるゲームだと思います。

景色はとても美しいのですが、ゲームとしては

なかなか難しいというのが正直なところです。

ゲームを進めるうえでのヒントがほぼほぼなく、

ワンダ以外に人が誰もいません。

巨像と戦うとき以外はBGMもほとんどありません。

聞こえてくるのは、ワンダの足音と自然界で発生している音のみ。

この世界に没入していくと、徐々に寂しさや孤独といった感情が芽生えてくると共に、

禁足地に足を踏み入れて神ともいえる巨像を殺していいのか？というような

巨像への畏怖みたいなものを感じました。

そんな巨像に立ち向かい弱点を剣で刺して倒していくのですが、

ワンダと巨像のキャッチコピーである「最後の一撃は、せつない。」は

納得の一言だと思うとともに、見事に作成者の狙い通りなんだろうなぁと思いました。

 

だけど、最終的には何度も巨像を倒しているうちに、

サクサク倒せるようになり、「最後の一撃は、爽快。」に変わりますので、

ぜひ、プレイしたことない人には購入してもらいたいですね。

 

ワンダと巨像の難しさについて

１．巨像の場所が不明確

巨像の場所はざっくりとわかるのですが、ここに行けばいるっていう明確な答えがないです。

ワンダが天にかざす剣の光が収束する方向に巨像がいます。

ただし、そこには一直線に迎えるわけではなく、

山があったりして、回り道をする必要があったりします。

２．巨像が潜む遺跡を踏破する

大まかな巨像の場所に到着すると、

だいたいの場合は遺跡があります。

その遺跡もまたどうやって進めばいいのかヒントはありません。

ここに捕まることができるかな？

ここは前転すれば進めるかな？

溜めジャンプすれば届くかな？

とか試行錯誤しながら遺跡の奥まで進んでいく必要があります。

 

個人的に心が折れたのは、第3の巨像になかなかたどり着けなくて、

一度ゲームから離れました。

どうやっても、円盤状の巨像の場所にたどり着けなかったからです。

この時に溜めジャンプの重要性に気づかされました。

３．巨像の弱点が不明確

巨像は闇雲に攻撃してもダメージを与えることができず

弱点を剣で刺さないと倒すことができないのです。

巨像の頭の上が弱点の場合が多いのですが、頭の上に登ることが難しい。

まずは、どこかにある急所を見つける必要があります。

巨像の動きで推測したり、剣の光で見つけたりしながら攻撃していなかければいけません。

そうやって急所を攻撃して弱点までのルートを徐々に進んでいかなければなりません。

また巨像に登っている途中や、弱点を攻撃しているときは、

ワンダを振り落とそうとして巨像が暴れますので、落下したら最初からやり直しです。

 

サクサク倒したい人は攻略サイトを参照することをオススメしますが、

せっかくなので自力でプレーしてみるのが良いと思います。

 

PS4版　ワンダと巨像　プラチナトロフィー獲得攻略

いろんなサイトで攻略情報がまとまっているので、目新しいことはないのですが、

個人的な備忘録として書きたいと思います。

誰かの役に立ってくれたら幸いです。

PS4版 ワンダと巨像 プラチナトロフィー獲得攻略