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山梨県(北斗市)の隠れ家的にお店の紬山荘で美味しいお蕎麦に舌鼓 

世の中には蕎麦好きな人はたくさんいるだろうと思います。

自分は全くと言っていいほど興味はなかったのですが、

30代になり蕎麦の魅力を少しずつ感じ始めているような気がします。

実際には、大人になった自分を感じたいだけかもしれませんが・・・

そんなとき、美味しいお蕎麦屋さんがあるとの話を聞いたので、

ドライブがてら行ってきました。

このお店は、突然フラっと行けるようなお店ではありません。

幹線道路からわき道に逸れて、田舎の道を走っていくと、樹木が生い茂る林?の中の

お店にたどり着きます。初めて行く人はこんなところにお店があるの!?

ってぐらい不安な気持ちでナビを頼りに行くことになると思います。

 

■紬山荘(つむぎさんそう)の佇まい

お店の佇まいは古民家をリノベーションしたような黒を基調とした、

モダンなデザインとなっており、とにかくスタイリッシュでカッコいいと思うはずです。

個人的には大人の隠れ家のように感じました。

 

 

このお店はお昼はお蕎麦、夜はフレンチでコースを出しているとの事。

今では、人気がありすぎてお昼も夜も予約しないとなかなかお店に入れないらしいです。

さらに、紬山荘はオーベルジュなので宿泊することもできます。

都会生活に疲れた人が気分転換にくるにはちょうどよい気がします。

 

紬山荘(つむぎさんそう)のお食事メニュー

さて、本題のそばですが、メニューはこんな感じです。

ここの蕎麦は八ヶ岳の伏流水を使ってフレンチのシェフが手打ちした十割蕎麦です。

いろんな蕎麦があり、一つに決められなかったので、

私は蕎麦コースのそば2品にしました。

選んだ蕎麦は辛み大根おろしそばと鴨と葱のつけそばです。

 

・辛み大根おろしそば

まずは、辛み大根おろしそばが運ばれてきました。

辛み大根おろしそば、大根の辛さと大根の風味で蕎麦を頂く大人のスタイルです。

しかし、蕎麦が有名?なのでまずは蕎麦のみで食べてみました。

蕎麦は極細で(写真ではわかりにくいですが、実物はとても細くて今まで見たことのない細さです。)

光輝いており、口に含むと蕎麦の味と香りが漂ってきます。

そして、コシもありながらも、噛み切れる柔らかさで喉越しも良いです。

あまり真剣に蕎麦を食べたことがないのですが

今までの蕎麦とは違う!ということだけはわかりました。

次に大根付きで・・・

大根は意外と辛みが強いので入れすぎ注意!

でも、鼻を抜けるツーンとした辛みと大根の風味は、

何度も食べたくなる魅力にあふれています!!

蕎麦の香りと大根の香りが相乗効果でおいしさを増している気がします。

 

・鴨と葱のつけそば

次は、鴨と葱のつけそばです。

鴨と葱のつけダレは柔らかい鴨肉と醤油ベースで隠し味?に柚子が入っていて

つけても良し!飲んでも良し!のつけダレとなってます。

鴨肉は楽に噛み切れる柔らかさで、脂身も美味しくてとにかくオススメです!

そこそこいい値段はしますが大満足のお蕎麦でした!

 

このお店は普段は食べれない蕎麦もあるので、めずらしいお蕎麦を注文するのも

オススメですが、すだちそばは、かなりオススメのようですよ!!

 

紬山荘(つむぎさんそう)の情報

店名:紬山荘(つむぎさんそう)

〒408-0018

山梨県北杜市高根町村山西割3113-2

Tel:0551-47-6690

Fax:0551-47-6691

mailinfo@tsumugisansou.jp

3113-2, Takanecho Murayamanishiwari,

Hokuto-shi, Yamanashi, 408-0018, Japan

引用:http://www.tsumugisansou.jp/stay/

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